君の扉たたいても

冷たい風ふく 季節が来るたび

僕は心の傷あと隠して

 

二つ並ぶ おそろいのグラス捨てよう

ひび割れてる グラスは戻らない

 

移り変わる景色は 涙で見えずに

何も無くすものなど ないさと信じてた

 

手握り 暖かさを感じた記憶は

今でもぬくもりの 足跡見つめる

 

どうしてだろう 枯れていく花のように

ゆらりゆらり 花びら落ちてく

 

君の扉たたいて 何度も 叫んだ

動くことはもうない 時計を付けてる

胸の奥で今でも 変わらず揺れてる

二人夢を見ていた あの日は遠くて

 

移り変わる景色は 涙で見えずに

何も無くすものなど ないさと信じてた

二人夢を見ていた あの日は遠くへ

 

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